平和分野で活躍するグローバル人材育成 広島大学とユニタールがタッグ組む
広島ニュースTSS
広島大学と国連の機関ユニタールは、平和分野などで活躍するグローバルな人材の育成を共同で行うことを発表しました。 広島大学とユニタールは外務省が公募した平和構築分野などのグローバル人材を育成する事業を受託し、2028年度まで担当することが決まりました。 広島大学はウクライナなどの紛争が起きている地域から留学生を受け入れて、グローバルな人材の育成を行っています。 今回の事業ではユニタールと協力して、海外からの研修員を招いて、平和構築などの研修を行うことで、世界で活躍する人材を育てたいとしています。 【ユニタール広島事務所・三上知佐所長】 「広島は被爆の歴史があり、平和を目指して復興してきたプロセスを研修受ける人にも見てもらえるところに意義がある」
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