今年で64回目を迎える中日クラウンズ

◆国内男子ツアー＜中日クラウンズ　5月2～5日　名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース（愛知県） 6557ヤード・パー70＞ 【動画】「相変わらずかっこいいな…」 自身の熱中症対策を明かす石川遼の姿がアップされた実際の映像

　国内男子ツアーの第3戦で64回目を迎える「中日クラウンズ」が5月2日に名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開幕。第1ラウンドが進行している。

石川遼が4アンダーで暫定首位に立った　※写真は2023年「ZOZO CHAMPIONSHIP」　写真：GettyImages

　2010年大会で「58」をマークし優勝している石川遼が5バーディー、1ボギーの「66」でプレー。4アンダーとしてホールアウト時点で首位に立っている。10番から出て12番でバーディーを先行すると18番でも一つ伸ばした。折り返して4番パー3でこの日唯一のボギーを叩いたが、5番でバウンスバックし、さらに2つ伸ばした。 　1打差の3アンダー2位タイにすでにホールアウトしている河本力、小浦和也がつけている。 　首位と2打差の2アンダー4位タイにすでにホールアウトした石坂友宏、今平周吾、小木曽喬と、午後スタート組で前半をプレー中の大槻智春、竹安俊也らが並んでいる。 　開幕戦を制している金谷拓実は1アンダー11位タイ。前週の日本と欧州の共催競技「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント！」で日本勢として6人目の欧州ツアー初優勝を果たした桂川有人は、石川と同組で回り1オーバー61位タイにいる。