WEST. 7人で駆け抜けた10年は…「七侍放浪記!」「青春」「より仲良くなっている」
WEST.が22日、都内でライブ映画「WEST. 10th Anniversary Live “W”‐Film edition‐」(丹修一監督)初日舞台あいさつに出席した。 WOWOWとタッグを組み、10月に放送したオリジナルライブを劇場版に全編再編集。放送版で披露した全19曲に新たに2曲を加え、未公開の舞台裏映像なども盛り込んでいる。 重岡大毅は、本作撮影を「見たことないでっかいカメラで撮ってもらって。新鮮でめっちゃ楽しかった」と回想。濱田崇裕は「いつも以上にメンバーの顔をみて歌えて、『みんな、まあまあやるやん』って思いました」と誇らしげな表情を見せた。 イベントでは、デビュー10周年の歩みを“漢字”で表現することに。中間淳太は「『七侍放浪記!』です。(昨年10月に)グループ名が変わったり、7人で楽しいこともそうじゃないことも、いろんな経験をしましたから」としみじみ。 小瀧望は「『青春』です。泣くほど笑ったし、すごいキラキラした10年でした」と話すと、藤井流星は「僕は“七”かな。この7人で10年いられてよかったなと日々嚙みしめていますし、より仲良くなっています」とメンバー愛をのぞかせた。 本作は10年の集大成だけでなく“新たな始まり”も表現している。桐山照史は「この10年は骨組。さらに10、20年年後に向けて肉付けしていきたい」と語れば、神山智洋も「応援してくださる皆さんたちの前で、音を楽しむ姿をお見せして、さらに高みを目指したい」とパワーアップを約束。 最後はファンと息ぴったりの一本締めを行い、絆を再確認していた。
報知新聞社