マツダ ロードスターがマイナーチェンジ。カルト的なロードスターMX-5がフェイスリフトされる。マツダMX-5は現在4代目。そしてマツダはこのロードスターにフェイスリフトを施した。

マツダ MX-5（日本名マツダ ロードスター（ND4））がマイナーチェンジ。

マツダは「MX-5」を視覚的にも技術的にもモダンにした。特に新しいトラックモードは、この小さなロードスターをより楽しく走らせるためのものだ。

エクステリアでは、LEDデイタイムランニングライトがLEDヘッドライトに統合され、リアライトのデザインが変更され、LED方向指示器が採用された。また、エアログレーメタリックの外装色、ベージュのファブリックソフトトップも新たに採用された。新デザインのホイールも追加された。

MX-5の価格：33,190ユーロ（約564万円）から

インテリアでは、ファブリックシートカバーに新素材が採用され、ダイナミックなドライビング時のシートグリップがさらに向上した。インテリアのさらなる改良点としては、フレームレスインテリアミラー、8.8インチタッチスクリーンマルチメディアディスプレイを備えた新世代インフォテインメントシステム「マツダコネクト」、改良されたインストルメントクラスター、2つのUSB-Cポートなどが挙げられる。 日本仕様には、排気量1.5リッター、最高出力132馬力と、排気量2.0リッター、最高出力184馬力の2種類の4気筒エンジンが用意される。価格は33,190ユーロ（約564万円）から。リトラクタブルハードトップの「MX-5 RF」は最低35,990ユーロ（約612万円）。