“おでんしゃ”アツアツを囲み出発!豊橋・冬の風物詩
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各地で冷え込むなか、“おでんしゃ“が出発です。 ■各地で冷え込み強まる 名峰の富士。6日、その山頂付近を見ると、白く雪化粧しています。8合目付近まで、うっすらと雪が積もっています。 富士市民 「すごくきれいだなと改めて思った」 「今年は冬が来るのが遅いなと思っていた」 金沢市も今シーズン一番の強い寒気が流れ込み、最低気温が10.4℃になりました。 観光客(滋賀から) 「寒いなと思った。金沢は気温がぐっと下がると聞いてきたので、これを着てきた」 観光客(埼玉から) 「朝、雨も降っていたし相当、風も強かったので。ちょっと異常気象があるのかなと」 急な寒さで体調を崩さないよう注意が必要です。 ■アツアツおでんを囲み…電車出発! 冷え込んだ愛知県で大学生たちが盛り上がっていたのは、路面電車の中。実はこれ、豊橋の冬の風物詩「おでんしゃ」。 「走る屋台」のおでんしゃは、路面電車の中でビールや熱々の「おでん」などを楽しむことができる人気イベントです。 乗車した大学生 「おいしそう」 8日にスタートし、来年5月5日まで週3便運行する、おでんしゃ。今年からお酒が苦手な人や子ども向けに酒を提供しない「ノンアルコール便」も月1便運行します。 人気のおでんしゃは完全予約制で、今月分は満席。来月の予約を今月15日から受け付けるそうです。 寒い冬を、あったかおでんしゃで家族でも一緒に楽しめます。
テレビ朝日