【天気】西～東日本で猛暑続く 関東は大気不安定…激しい雨や落雷に注意
日テレNEWS NNN
20日（土）は東京都内でも気温が上がり、府中では38.0℃、練馬でも37.2℃と猛烈な暑さとなりました。 この暑さの影響で大気の状態が不安定となっています。午後8時には埼玉県から東京付近に雷雲の塊があります。このあとも関東には次々に発達した雨雲が発生する見込みです。関東甲信では21日（日）未明にかけて激しい雨や落雷、突風などに注意が必要です。 そして、猛暑もしばらく続きそうです。来週にかけても西日本や東日本では最高気温が35℃以上の日が多くなるでしょう。東京も23日（火）は37℃予想、前橋や甲府、名古屋では38℃まで上がる日もありそうです。今回の猛暑は長く続きます。体調管理お気をつけください。 そして、来週にかけてもう一つ警戒しなければいけないのが台風です。20日（土）、フィリピンの東の海上で台風3号が発生しました。このあと発達しながら北上して、来週半ばには先島諸島に接近する見込みです。石垣島や宮古島など先島諸島は24日（水）～25日（木）頃にかけて警報級の荒れ方となる恐れがあります。 夏休みで沖縄に旅行に出かける予定の方もいらっしゃると思いますが、交通機関にも影響が出てくる恐れがありますので、今後の情報にご注意ください。
