生源寺龍憲が19位に浮上 カナダの34歳が6打差独走/アジアン
◇アジアン◇インドネシアマスターズ 3日目(2日)◇ロイヤルジャカルタGC (インドネシア)◇7361yd(パー72) 【画像】コ・ジンヨンはノーメイクの顔を隠しながら カナダのリチャード・T・リー(カナダ)が“完全優勝”にリーチをかけた。3打差首位からスタートしたこの日は、無傷の6バーディ「66」でプレー。2017年「シンハンドンヘ オープン」以来のツアー3勝目へ、通算21アンダーで後続に6打差をつけて最終日を迎える。 首位と7打差の11位から出たアーマド・バイグ(パキスタン)がボギーなしの7バーディ「65」で回り、通算15アンダー2位に浮上した。 「マスターズ」2勝(2012、14年)を含む米ツアー12勝のバッバ・ワトソン(米国)がパー3の11番でホールインワンを達成。そのほか5バーディを奪って「65」とし、通算14アンダー3位に順位を上げた。また、通算11アンダー7位につけたパチャラ・コンワットマイ(タイ)も同じ11番でエースを決めた。 10月「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」を制した19歳のウェニー・ディン(中国)は「68」で回り、通算10アンダー12位。 32位から出た生源寺龍憲は5バーディ、1ボギー「68」でプレー。前日「65」に続いてスコアを伸ばし、通算9アンダー19位につけた。 池村寛世は「69」で通算7アンダー31位。比嘉一貴は「71」で通算4アンダー55位。