ダブルダブルの活躍で勝利に貢献した今西[写真]＝伊藤大允

　1月7日、中学年代の日本一を決める『京王 Jr.ウインターカップ2023－24 2023年度 第4回全国U15バスケットボール選手権大会』の男子準決勝が行われ、京都精華学園中学校（京都府）とサンロッカーズ渋谷U15（東京都）が武蔵野の森総合スポーツプラザで対戦した。 　前半は互角の戦いを見せた両チームは、31－31の同点でハーフタイムへ。迎えた第3クォーターでは、京都精華学園がディフェンスから試合の流れをつかみ、43－36とリードを奪う。勝負の第4クォーターでも京都精華学園がリードをキープし、最後は58－50で勝利を手にした。 　決勝進出を果たした京都精華学園は、善山奏介が14得点、今西大良が13得点15リバウンド、松崎大地が12得点、山崎燦吾が10得点6リバウンド8アシスト3スティールをマーク。 　一方のSR渋谷U15は、岸歩武が17得点7リバウンド5スティール、磯崎陽向が13得点と奮闘した。 ■試合結果 京都精華学園中学校　58－50　サンロッカーズ渋谷U15 京都精華　｜12｜19｜12｜15｜＝58 SR渋谷U15｜12｜19｜ 5｜14｜＝50