園児が餅つき 自分たちで田植え・稲刈りした“もち米” 「こんなに伸びます!」福山市
福山市の幼稚園では自分たちが収穫したもち米を使った餅つきが行われました。 「よいしょ!おぉー!」 赤いはっぴにねじり鉢巻き姿で餅つきをしたのは、福山市の「かなりや幼稚園」の園児120人です。 この園では、1年を通して園児たちが田植えや稲刈りを体験し、自分たちが収穫したもち米を使って餅を作っています。 園児たちは掛け声にあわせて、力いっぱい餅をつき、餅をついたあとは慣れない手つきであんこを包み込み、一つ一つ丁寧に丸めていました。 出来上がった餅はお供えしたり、家に持ち帰って食べるということです。
広島ニュースTSS