輝くまち、心躍る師走 祐徳稲荷神社で「お火たき」 「吉野ケ里 光の響」に約6千個のキャンドル灯籠 佐賀県内各地でイベント
きょうから12月。師走の慌ただしさの中でもクリスマスソングが人々の心を躍らせ、イルミネーションがまちを明るく照らす。一年を締めくくるイベントや歳末行事も各地で行われる。 吉野ケ里歴史公園で開催中の「吉野ケ里 光の響」は15日までの土日、約6千個のキャンドル灯籠が夜を彩り、熱気球の夜間係留もある。有田町のアリタセラでは、有田焼とマシュマロがコラボしたクリスマスイベント「アリタ・マシュマロ・クリスマス」が14日から開かれる。 一年の無事を感謝する恒例の「お火たき」は、8日に鹿島市の祐徳稲荷神社、26日に白石町の稲佐神社、大みそかの31日には多久市の多久聖廟で行われ、来る年の無病息災を祈る。(北川尊教)
北川尊教