アデル、コンサート中にパリ五輪をパブリックビューイング ファンと一緒に陸上100m女子を観戦
多くのセレブたちが会場に応援に来ているパリ五輪。仕事があって会場に来られないセレブたちも応援に夢中になっているもよう。アデルがコンサート中に観客たちと一緒に観戦していたことが明らかになった。 【写真】アデルほか豪華スターがパリに大集結! セレブ&アスリートのファッションまとめ
現地時間8月3日(土)にドイツのミュンヘンでコンサートを開催したアデル。公演時間が陸上100m女子の決勝戦と重なっていたのだが、アデルはオリンピックも見たいという観客の願いを察したのか、それとも彼女自身も見たかったのかステージのスクリーンに生放送されている試合の様子を映し出した。アデルは自分のパフォーマンスを完全にストップ、観客と一緒にスクリーンに向き合い試合を観戦していた。
1位でゴールしたのはセントルシアのジュリエン・アルフレッド選手。2位にアメリカのシャカリ・リチャードソン選手、3位に同じくアメリカのメリッサ・ジェファーソン選手が入った。アデルは中継で結果がアナウンスされると「彼女に拍手を!」とアルフレッド選手を祝福。「さあ、ショーを始めましょう。お見事、セントルシア!」。
ちなみにこのコンサートでアデルはオリンピックを見ているときにやりがちなことを告白。「世界のトップクラスのアスリートたちを見ていると『あの着地はちょっとぎこちなかった』とか『脚がまっすぐではなかった』とか言ってしまう。彼らと同じことをやろうとしたら私は死んでしまうのに」とコメント、「あんな動きを少しでもしようものなら絶対に死んじゃう」。才能豊かなセレブたちもアスリートたちにはリスペクトしかないみたい。