代表引退表明のディ・マリアが好機演出も…メッシは決めきれず。前回王者アルゼンチン対コロンビアは0-0で後半へ【コパ・アメリカ決勝】
メッシは足を痛めて倒れ込む場面も
現地時間7月14日開催のコパ・アメリカ2024決勝で、それぞれメッシ、ハメスがキャプテンを務めるアルゼンチンとコロンビアが、アメリカのハードロック・スタジアムで対戦している。 【動画】キックオフ前から大混乱…遅延を招いた入場トラブル 観客の入場トラブルでおよそ80分遅れてキックオフしたなか、コロンビアは開始7分にビッグチャンスを創出。ペナルティエリア内の中央でパスを受けたコルドバが、身体を投げ出しながら巧みにシュートを放つも、惜しくも左ポストを叩く。 前回王者のアルゼンチンは20分、今大会限りで代表を引退するディ・マリアのクロスから、メッシが黄金の左足でダイレクトシュート。しかし、避けきれなかった味方に当たってしまう。 大注目のメッシは36分にも、スピードに乗ったドリブルでペナルティエリア深くに侵入するが、最後はボールタッチが少し大きくなり、ゴールラインを割ってしまう。37歳のスーパースターはその際に足を痛めて倒れ込み、状態が心配されたものの、ほどなくしてプレーを再開する。 結局、前半はスコアが動かず。0-0でハーフタイムに入った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部