事前登録で最大50%割引 高松自動車道で通勤パスの社会実験4月開始へ【香川】
ネクスコ西日本は2月16日、香川県内の高松自動車道で4月から通勤パスの社会実験を行うと発表しました。 実施期間は2024年4月1日から2025年の3月31日で、曜日や時間帯を問わず、事前に登録した区間を月初めから月末までの1カ月間、1日3回までの走行に限り、最大50%割引で利用できます。 対象となるインターチェンジは白鳥大内IC、高松中央IC、高松檀紙IC、高松西IC、坂出IC、善通寺ICの各ICの間で、瀬戸中央自動車道と連続して走行する場合は対象外となります。 ETCを搭載した普通車と軽自動車が対象となっていて、通勤パスを利用する場合は事前に車種と区間の登録が必要です。具体的な販売価格や利用方法、受け付け開始の時期などは後日、改めて発表されることになっています。 この社会実験はすでに石川県で実施されていて、4月からは香川県以外に北海道、新潟県、山梨県、長崎県でも始まります。
岡山放送