【熊本競輪・FⅠ】鈴木竜士が終3半3番手から一気に伸びて初日特選を制す
熊本競輪のFⅠ戦が23日に開幕。初日メインのS級12R特選は鈴木竜士が終3半3番手から強襲、アタマまで突き抜けた。 【競輪】KEIRINグランプリ2024の想定番組と並び/12月30日 静岡競輪
初手は前受けで、中団の松岡辰泰から切られそうになったが、内から猛然と盛り返して叩いた太田竜馬―久米良の後位ゲットに成功。終3角で真後ろから仕掛けた松岡を軽くけん制すると、そのまま鋭く伸び切った。久米が2着。松岡後位から内を突っ込んだ小岩大介が3着だった。2日目はS級準決3番に注目で、10R道場晃規、11R小岩、12R松岡にそれぞれ期待する。