中国放送

2024年春に開業する広島駅ビルの商業施設「ミナモア」に出店するテナントの一部が発表されました。コンセプトの柱の1つは「全館カフェ」です。 【写真を見る】「カフェのようにホッと一息」出店数は200店舗　来年春 開業の新広島駅ビル “ミナモア”　テナントの一部を発表　コンセプトの一つは “全館カフェ” 中国SC開発　竹中靖 社長 「館内がカフェのようにホッと一息つけるさわやかな空気、心地の良いゆったりとした豊かな時間が流れる」 ミナモアは、広島駅ビルの地下1階から6階までが中心の商業施設です。中国SC開発とJR西日本は、200店舗ほど入るテナントの一部を発表しました。 地元・広島からはコーヒーの有名店をはじめ、各フロアに多彩なカフェが集まります。このほか、米ニューヨーク発祥の「ザ シティベーカリー」や、開発から製造・販売を手がける化粧品メーカー「SHIRO」など、中四国初進出の店舗が数多く並びます。 これに合わせ、およそ3000人の従業員の雇用を想定しているということです。 中国SC開発　竹中靖 社長 「住むのに豊かでいい街なので、もう少し何かを付け加えられたら」 また、70以上からなるレストランを擁し、中四国最大の玄関口にふさわしいコミュニティ拠点を目指すということです。