立憲・小川淳也氏、国民民主と「とにかく協力し、一緒に歩みたい」
■立憲民主党・小川淳也幹事長(発言録) (立憲民主党との連携について)国民民主党が「基本政策のすり合わせなくして選挙区調整はない、野合だ」とよくおっしゃるので、最大公約数、最低限、最小限のすり合わせは実質的に必要だ。(だからこそ)協議の中身とスピードを実質化させていただきたい。もう参院選まで半年しかない。 【写真】民進党で同僚だったころの小川淳也・立憲民主党幹事長(左)と玉木雄一郎・国民民主党代表(役職停止中)=2016年3月、JR高松駅前 (協議のテーマは)安全保障、憲法、エネルギーという難しい、旧民主党時代から随分苦労した分野だが、それでも一緒にやってきた歴史がある。そういうことも踏まえて「最大公約数を」と思っている。 私どもはとにかく協力したい。一緒に歩みたい。一緒に歩んできた過去もあるし、将来も一緒に歩むことが国民のため、国のためだと思っているから、幅広く、懐深く、前向きに議論を進めたい。そういう願いを持っている。(記者会見で)(笹井継夫)
朝日新聞社