【大学トレンド】「海外インターン」大学がサポート 仕事環境の確認、費用負担…
海外で働きたい学生におすすめのプログラム
海外インターンシップには、国際交流、キャリア支援、グローバル人材の育成などさまざまな側面があり、派遣先や期間も、大学のプログラムごとに異なります。 白百合女子大学では、将来海外で働きたい学生に向けた「グローバルビジネスプログラム」を全学部・学科を対象に開講しており、同プログラムの履修者は2年次に「海外企業実地研修」として、アメリカやニュージーランド、フィリピンなどで3~4週間のインターンシップに参加することができます。亜細亜大学が経営学部経営学科、経済学部、法学部、国際関係学部の学生を対象に開講している「アジア夢カレッジ」では、中国・大連で4カ月間の語学研修を受けた後、現地で4週間のインターンシップに参加できるプログラムを提供しています。 海外留学の新しい形ともいえる海外インターンシップは「外国語を学ぶこと」に興味がある学生だけでなく、「海外で働くこと」に興味がある学生にとっても、大きな収穫を得られる経験となりそうです。
朝日新聞Thinkキャンパス