築50年の団地暮らし、殺風景な「ベランダ」がDIYでオシャレに見違えるデザインのコツ厳選3つ
団地暮らしの方は、古い外観のベランダをおしゃれにできず悩んでいませんか? 団地は古い建物が多く、殺風景なのでベランダもおしゃれにしたいですよね。 ◆【写真】ピーターラビットの世界みたい!ラティスを活用して「オシャレな菜園」が完成!? みんなが工夫した実際の写真を見る 本記事では、団地暮らしの方が簡単なDIYでベランダをおしゃれにする方法や、ベランダで楽しく過ごすコツを解説します。 総務省の最新調査によると日本の住宅事情は空き家率が13.8%と過去最高となっており、政府は2024年施行の法改正で住宅団地を再生していくための制度を作り、団地再生に力を入れています。 政策により将来住みやすい団地が増加する可能性は高いです。 本記事を読むと、自分のタイミングですぐにおしゃれなベランダを作り、自宅で快適な時間を過ごせるようになります。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
DIYで団地のベランダをおしゃれにする
団地のベランダは、DIYによる簡単な工夫でおしゃれにできます。 一方で、ベランダは共用部分なので、規約を確認した上でDIYをしましょう。 以下の方法で、団地のベランダをおしゃれにします。 1.ベランダの床を変える 2.ガーデニングで素敵な空間を作る 3.おしゃれな目隠しを設置する
「団地ベランダ」のDIY術1. ベランダの床を変える
床は視界に入る面積が広いため、色や素材を変えると空間の印象を大きく変えられます。 団地のベランダの床で多く見られるのは、長年の風雨にさらされてきたコンクリートの床です。 殺風景なので、以下のもので床を変更するのがおすすめです。 ・ウッドパネル ・人工芝 ・スノコ ウッドパネルや人工芝、スノコなどはホームセンターで簡単に購入できます。 ベランダに合う適切なサイズを準備して、両面テープやジョイントで設置すれば完了です。 大規模な工事などは必要ないので簡単に床を変えられます。 一方で、安価な床材は劣化が早く、メンテナンスも手間がかかる可能性があります。 新しい床にしても耐久性が低いと見た目がすぐに悪くなってしまうので、耐久性の高い素材を選びましょう。 また、防水加工されたものや水が抜ける構造になっているものを設置しましょう。 ベランダに設置するので雨対策は必須です。