大きく様変わりするインバウンド消費、大注目の18銘柄
ドン・キホーテやドラッグストアは訪日外国人旅行者にとって必須の「観光名所」となっている(イメージ写真:ponta2012 / PIXTA)
訪日外国人旅行者(インバウンド)消費はいまや自動車に次ぐ輸出産業になっている。 今年1~6月の訪日外国人旅行者数は1778万人と過去最高を更新、直近6月も単月で同じく過去最高の314万人となった。 7月19日の観光立国推進閣僚会議で岸田文雄首相は「2024年(暦年)は過去最高を大きく更新して3500万人、旅行消費額も8兆円が視野に入ってきた。2030年の訪日客数6000万人、旅行消費額15兆円の目標水準も見えてきた」と語った。 そしてそのうえで首相は「地方への誘客促進」と「オーバーツーリズム(観光公害)の未然防止・抑制」への取り組みが重要だと強調した。
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野津 滋