ヌートバー、マイナーで初めてリハビリ出場 「2番右翼」で出場、3打数無安打
<スプリングフィールド6-11アーカンソー>◇28日(日本時間29日)◇ミズーリ州スプリングフィールド 左脇腹の張りで負傷者リスト(IL)しているカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)が傘下2Aスプリングフィールドの試合でケガ後初めてリハビリ出場した。 アーカンソー戦に「2番右翼」で出場し、1回1死の第1打席は右飛、3回先頭の第2打席は空振り三振、5回無死一塁の第3打席は左飛で、6回の守備から退いた。3打数無安打だった。 ヌートバーは5月29日(同30日)の敵地でのレッズ戦で7回の打席中に左脇腹を押さえるしぐさをし、その後に交代。MRI検査を受け、5月30日からIL入りした。 今季はキャンプ中に肋骨(ろっこつ)を骨折し開幕から約2週間欠場。5月26日には太もも裏の張りのため試合を欠場するなど、ケガに悩まされている。今季はここまで39試合に出場し打率2割3分4厘、5本塁打、19打点、3盗塁としている。