内山靖崇 ストレート負けで全仏OP予選敗退、3度目の本戦出場ならず<男子テニス>
全仏オープン
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は22日に男子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク214位の内山靖崇は同145位のRA・ブルチャガ(アルゼンチン)に2-6, 4-6のストレートで屈し予選2回戦敗退となった。 【内山靖崇、妻が第1子妊娠を発表】 3試合に勝利すれば26日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。 内山が同大会に出場するのは予選も含め3年ぶり6度目。2020年と2021年は本戦に出場し1回戦で敗れた。 自身3度目の本戦入りを狙った今大会は予選1回戦で世界ランク333位のM・エルハール(フランス)を6-4, 2-6, 7-5のフルセットで破り、予選2回戦に駒を進めた。 予選2回戦の第1セット、内山はブルチャガのサービスに苦戦し1度もブレークポイントを握れず、サービスゲームでは2度のブレークを許し先行される。 続く第2セット、内山は開始から2度のブレークに成功しゲームカウント4-0とリードしたものの、ここから相手に一気に6ゲームを連取され1時間18分で力尽きた。 勝利したブルチャガは予選決勝で世界ランク146位のJ・コバリク(スロバキア)と同172位のB・ボンズィ(フランス)の勝者と対戦する。
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