吹石一恵が『アンチヒーロー』で9年ぶりにドラマ出演!第4話“写真のみ”のサプライズ出演に反響多数【コメントあり】
吹石一恵が、長谷川博己主演の日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に出演。コメントが到着した。 長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨。たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、ヒーローとは言いがたい限りなくダークで危険な人物だ。 「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく本作。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、逆転パラドックスエンターテインメントだ。 毎話放送後にXでトレンド入りするなど話題を呼んでおり、5月5日放送の第4話後も「4話めちゃめちゃいいところで終わって次が待ち遠しいよ」「さらに面白くなってきた」「ゾクゾクするドラマ久しぶり」など、反響が続々と寄せられている。また、毎話ちりばめられた伏線についての考察も盛り上がっており、今後の展開への期待も高まっている。 このたび、桃瀬礼子役で吹石一恵の出演が解禁された。吹石がドラマに出演するのは9年ぶり。第4話では“写真のみ”での出演だったが、吹石の出演については事前に情報解禁されておらず、放送を見た視聴者から「まさかの吹石一恵!?」「サプライズが過ぎる!!」「お久しぶりじゃない!??」と、サプライズ出演に多くの反響が寄せられた。 飯田和孝プロデューサーは、「第4話は写真だけでの出演でしたので、後ほどあらためて出演情報を発表できればと思っていたのですが、反響と問い合わせにお応えして、吹石一恵さんの出演を発表させていただきます」とコメント。 吹石の起用については「桃瀬礼子は、強くて、優しくて、はかなくて、愛と責任感に満ちた女性です。前回、吹石さんとご一緒したのは11年前の日曜劇場『とんび』で、強い意思を持って立ち向かっていく、吹石さん演じる由美さんの姿が脳裏に焼き付いていて、『アンチヒーロー』の物語を作る中で、吹石さんにぜひ今回の役を演じてもらいたいと思っていました」と話している。 また、吹石の役どころにも注目が集まった。第2話のラストで、明墨が「REIKO MOMOSE」と名前が刻まれた墓に花を手向け涙を流していた場面で、「モモセレイコは誰だ!?」と考察する視聴者が続出。そして第4話では、保護犬施設の掲示板に貼ってある古い写真に、紗耶(近藤華)の幼少期の姿が。その隣でほほ笑んで写っていたのが、胸に「ももせ」という名札をつけた吹石だった。 第2話とのつながりが判明し、SNSでは「ももせさんが亡くなったのが6年前。倉田刑事のターニングポイントとかぶってる…」「桃瀬さんが亡くなったのは6年前だから(明墨が)検事を辞めた理由が桃瀬さんにあるのかなぁ」「ももせさん…何で亡くなったんだろ…」「明墨弁護士と桃瀬さんは恋人関係だったと予想」など、さらなる考察が繰り広げられている。 果たして、桃瀬と明墨はどんな関係なのか。「点と点」がつながっていく展開に注目だ。吹石と飯田プロデューサーのコメントは以下に掲載。