パリ・パラ競泳銅メダルの辻内選手 ゆかりの市川市を表敬
チバテレ(千葉テレビ放送)
パリ・パラリンピックで銅メダルを獲得した辻内彩野選手が10月3日、ゆかりの千葉県市川市を表敬訪問し、大会を振り返りながら今後の抱負を語りました。 多くの職員たちに拍手で出迎えられ、市川市役所を表敬訪問したのは、パリ・パラリンピック競泳女子100メートル自由形、視覚障害のクラスで銅メダルを獲得した辻内彩野選手です。 辻内選手は市川市の昭和学院高校出身で、母校の水泳部の恩師や後輩たちからビデオメッセージが贈られると、笑顔を見せていました。 また、大会期間中はひざのけがに悩まされ、モチベーションを保つのが難しかったと振り返った辻内選手ですが、同じく市ゆかりの羽賀理之選手がいる、車いすラグビー日本代表の金メダル獲得に勇気づけられたとのエピソードも披露しました。 辻内彩野 選手 「メダルを獲れてほっとしているのが本音の半分くらい。残りの半分は、自己ベストを更新できていればメダルの色が良い色に変わっていたので悔しい。まずは2年後の “愛知・名古屋アジアパラ競技大会” に向けてけがを治していけたら良いなと思う」
チバテレ(千葉テレビ放送)