【箱根駅伝】3区区間賞の中大・本間颯、先輩のねぎらいに思わず「ヤマトさ~ん」と笑顔で返す
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走 往路(2日、東京・大手町読売新聞東京本社前-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入り口=5区間107・5キロ) 3区も中大がトップで通過した。本間颯(2年)が1時間16秒(速報値)で駆け抜け、4区の白川陽大(3年)にタスキをつないだ。本間は1時間16秒で区間賞を獲得した。 中継した日本テレビのインタビューで「気持ち良かったです」とまずひと言。チームメートからメッセージが記された手袋も披露した。その後、中継のゲスト解説を務めたOBの吉居大和から「本間、お疲れさま」とねぎらわれると、「ヤマトさ~ん」と笑顔で手を振る、ほんわかした場面もテレビ画面に映された。 吉居が「ここで一緒に話せるとは思っていなかった」と投げかけると、本間は「ずっと思い描いていた。自分の中では思い描いていた通りになりました」と終始笑顔だった。
報知新聞社