業界初の「レー探」と合体! 2カメラ式ドライブレコーダーが、オービスを検知
「セルスターRD」がオートサロンに
カーエレクトロニクスメーカーとして知られるセルスター工業のブースでは、新製品が数多く展示されていた。 【写真】レーザー&レーダー探知機+ドラレコ「RD-40」「RD-60」を見る【セルスターブース】 (26枚) 同社がもっとも得意としているのは「ドライブレコーダー」と「レーザー&レーダー探知機」だが、その両方の機能を兼ね備えた業界初のモデル「RD-40」「RD-60」に注目したい。 ・RD-40(指定専門店モデル/32GBマイクロSD付属) ・RD-60(64GBマイクロSD付属) 1台2役となることで設置ユニット数やケーブルが減り、フロントウインドウまわりがスッキリ。さらに購入金額や取付け工賃も抑えることができ、メリットはとても多い。 そのうえ2カメラドライブレコーダーとしての機能は同社の上級モデル相当となっており、昼・夜ともに鮮明な映像を記録。最大12時間の録画に対応したパーキングモードも備えている。
探知機機能・サイズについて
レーザー&レーダー探知機機能についても同社の最新モデルと同等で、従来品に比べてレーザーの受信距離を120%にまで高め、受信レベルを強・弱2段階に判定して警告を行える。 本体のサイズは109×30.5×92mm。後方カメラは34.5×16×67mm(いずれも突起部を含まず)。 カメラ接続コードは片側ストレートの9.0mのものが付属しているので、ミニバンやSUVといった全長が長いクルマでも取付けに困らないだろう。 いずれのモデルも日本製の自社工場生産で、3年の製品保証付きと安心して長期間使用できる。
発売前の新型ドライブレコーダーも
このほか会場にはバリエーション豊富なドライブレコーダーがあり、なかでも近日発売でコスパ抜群の「CS-54FH」、ダムドとのコラボレーションから生まれたジャングルグリーン色の「CA-D01D」は見逃せない。 レーダー探知機の簡易型ともいうべきレーザー式オービス対応GPSレシーバー「GR-129L」もユニークな製品だ。 コンパクトボディに丸形画面を備えており、取締りレーザー波を受信して警報を行うほか、GPSの位置データをもとに取締ポイントを知らせてくれる。