【レポート】Snow Manラウール、映画『赤羽骨子のボディガード』舞台挨拶で “理想の夏デート”を発表
■「改めてSnow Manの深澤(辰哉)くんと一緒に観に行ったんです。バレないように、中腰で(笑)」(ラウール) 【画像】ラウールの夏のデートコーデは、白いシャツ×デニム 映画『赤羽骨子のボディガード』の大ヒット御礼舞台挨拶が、8月14日、東京・丸の内ピカデリー SC1にて実施された。 当日は主演のラウール、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる(「高」は、はしごだかが正式表記)が本編に登場する「荒邦&骨子の水族館デート」にちなみ、夏のデートコーデをテーマにした衣装で登壇。キャスト自身の理想のデートや、映画公開から約2週間を経て、周りからの反応や作品への想いなどをたっぷりと語った。 さらに、原作者・丹月先生から直筆メッセージ入りイラストのサプライズプレゼントも。映画ポスターを原作キャラで特別に描き下ろしたスペシャルなイラストに、キャスト陣も大感激。夏休み真っ盛りのこの時期をさらにアツく盛り上げるイベントになった。 【イベントレポート】 ■「改めてSnow Manの深澤(辰哉)くんと一緒に観に行ったんです。バレないように、中腰で(笑)」(ラウール) 映画『赤羽骨子のボディガード』の大ヒット御礼舞台挨拶が、8月14日、東京・丸の内ピカデリー SC1にて実施された。 当日は主演のラウール、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる(「高」は、はしごだかが正式表記)が本編に登場する「荒邦&骨子の水族館デート」にちなみ、夏のデートコーデをテーマにした衣装で登壇。キャスト自身の理想のデートや、映画公開から約2週間を経て、周りからの反応や作品への想いなどをたっぷりと語った。 さらに、原作者・丹月先生から直筆メッセージ入りイラストのサプライズプレゼントも。映画ポスターを原作キャラで特別に描き下ろしたスペシャルなイラストに、キャスト陣も大感激。夏休み真っ盛りのこの時期をさらにアツく盛り上げるイベントになった。 【イベントレポート】 8月2日に公開を迎えた本作は、8月13日までで動員30万人、興行収入4億円を突破し、満足度・口コミ推奨度ともに95パーセントと高評価を獲得。公開から約2週間経ってもなおアツく全国を盛り上げている。 劇中で荒邦(ラウール)が、水族館でデートをしながら骨子(出口)を守るというミッションがあることから、「夏のデートコーデ」をテーマにした、夏にぴったりな爽やかな衣装で登場したキャスト陣。「皆さまこんにちは! 今日は短い時間ですが、楽しい時間にできたら」とラウールが先陣を切り、出口は衣装が錚々児高校の制服と似ていると話題のお笑い芸人・錦鯉を真似て「こーんにーちはー! 本日はお暑い中ありがとうございます」と元気よく挨拶。 すでにリピーターも続出している本作について、奥平は「この作品は何回観てもいろんな面白さがあるので、ぜひもう一回観てみてください」とアピールし、高橋は「ビジュアルが寧と違うので、この役じゃない高橋ひかるも覚えて帰ってくださいね!」と挨拶した。 熱量の高い口コミが連日SNSを賑わせるなど、多くの観客から高評価を得ていることに対し、ラウールは「本当に想像以上の方から面白かったと言っていただいて。改めてSnow Manの深澤くんと一緒に観に行ったんです。バレないように、中腰で(笑)。もう一回観たら面白味が増して、突っ込みたくもなる素敵な映画でした」とコメント。出口は、原作があるぶん不安もあったようだが、「たくさん感想をいただいてうれしいです」と笑顔で語った。 奥平も口コミをチェックしているといい、「僕が演じた澄彦以外のクラスメイトの良かったところをレビューに書いてもらっているのがうれしいと感じました。海代(芝/モグライダー)のキャラが面白かったとか」とコメントすると、ラウールも「わかる。海代が推されはじめてる!」と同調。高橋もこの日に向けて映画館で予習してきたそうで、「改めてスクリーンで観て、それぞれのキャラの魅力が相乗効果で輝いていた。姉がエンドロールで土屋さん出演してたのって驚いていて。改めて土屋さんの素晴らしさを感じました。かっこいいし、めっちゃタイプです!」と熱量高く語った。 そして、ステージのバックパネルには、全国から寄せられたアツいコメントの数々が。「とにかく一瞬も退屈しなかった」「ジェットコースターみた いな映画だった」といったコメントを感慨深げに見わたしたラウールは「楽しかった、このひと言はうれしいですね。作品の奥深くまで掴んでくれていますね」と語った。観客のコメントの中には、映画の内容だけでなく、エンディング曲とマッチしていたというものもあった。 そして、ここで「夏のデートコーデ」をテーマにした衣装のポイントと、キャスト自身の「理想の夏デート」について、それぞれトークを展開。 白いシャツにデニム姿のラウールは、「衣装はカジュアルに見せたいと思って選びました。肩の力が抜けた感じで、でも好きな気持ちがわかるくらいの塩梅で。デートの経験がないので想像ですが、流しそうめんを一緒にやりたい。竹を作るところから始めて、冷たいね、なんて言いな がら。大き目の竹にしておいて、そうめんの後にウォータースライダーもやりたい」と発表すると、出口から「この身長が入る竹あるのかな」と突 っ込みが。続いて、モスグリーンのワンピース姿の出口は、「急ぐのが好きじゃないので、車で海に行って、おいしいごはんを食べて、ゆったりまったりしたいです。ウオータースライダーができるプールにも行きたいな」とコメント。 全身ブラックの装いの奥平は念願のプランがあるそうで「劇中のデートシーンと一緒で、水族館に行きたいです。シャチと写真を撮るのがずっと夢で。今年こそは行きたいです!」と沸かせた。また、白のショートパンツにロングブーツが印象的な高橋は、「一見、デートにぴったりな衣装じゃないんですけど、遊園地に行きたい。ショーで水が降ってきても大丈夫。ヒールだから、走らない!」と強い意思を見せる。 それぞれの「理想の夏デート」が出揃ったところで、いちばん行ってみたい夏デートを観客の投票で決めることに。多数決により、出口と奥平が見事選ばれた。「おふたりに豪華賞品をと言いたいところですか…」とMCからフリがあり、なんと原作者の丹月正光より、サプライズでプレゼントが! 映画の本ビジュアルを丹月先生が描き下ろしたサイン入りのイラストとなっており、キャスト陣も「やばい!」と大興奮。撮影から宣伝まで駆け抜けたキャスト陣への思わぬご褒美に、ラウールは「めちゃくちゃうれしい、宝物です。飾ろうと思います」、高橋も「キャラクターが個性豊かでかわいい」と感激していた。 さらに、このイラストが、8月16日より全国の劇場で入場者プレゼントとして配布されることも発表された。 終始熱気に溢れるイベントもいよいよ終盤となり、最後にラウールは「まるで2日目のカレーのように、観れば観るほどいろんな要素が出てきて楽しめる映画だと思います。本日はありがとうございました!」と映画の魅力をカレーに例え、夏にぴったりな大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。 映画情報 『赤羽骨子のボディガード』 全国公開中 主演:ラウール 出演:出口夏希 奥平大兼 高橋ひかる 倉悠貴 山本千尋 戸塚純貴 鳴海唯 中田青渚 長井短 坂口涼太郎 木村昴 芝大輔(モグライダー) 詩羽(水曜日のカンパネラ) 安斉星来 橘優輝 松岡広大 大久保桜子 有輝(土佐兄弟) かなで(3時のヒロイン) 工藤美桜 三浦りょう太(※りょうは、けものへんに寮のうかんむりなしが正式表記) 高橋大翔(※「高」は、はしごだかが正式表記) あの 津田健次郎 皆川猿時 / 遠藤憲一 / 土屋太鳳 原作:丹月正光『赤羽骨子のボディガード』(講談社『週刊少年マガジン』連載) 監督:石川淳一 脚本:八津弘幸 配給:松竹 (C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
THE FIRST TIMES編集部