90年代に製造された革新的な「日本製スポーツカー」の魅力とは? 「オプション」2024年10月号
自動車専門誌『オプション』2024年10月号が8月26日に発売された。今号の特集は「90's LOVER」と題し、1990年代に製造された日本製スポーツカーの魅力を存分に紹介している。 【写真】リバイバル! 90年代のスポーツカーやチューンドカーなど懐かしくも新鮮なクルマの走行シーンなどを見る 特別付録の小冊子は『エアロブランド最強列伝』 90年代の日本車は、当時の革新的な技術やスタイリング、そして好景気を背景にした高級スポーツカーが多く登場し、現在でも世界的に注目されている。特集では、90年代のチューンドカーを紹介し、当時の魅力を再発見。さらに、アメリカの25年ルールによる価格高騰の影響を受け、保存志向が高まっている現状を踏まえた中古車市場の動向も独自調査を交えて分析している。現在のチューニングシーンで主役を張る車種はもちろん、ちょっと違う個性的な車両に焦点を当てたコーナーも見逃せない。 その他にも、レーサー松田次生による「BNR33 GT-Rのリフレッシュ&チューン計画」を掲載。HKSの最新車高調「ハイパーマックスR」を装着し、さらにリヤサスやリヤデフのフルリフレッシュを敢行。松田流のセッティングにも挑戦している。 また、老舗チューナーが手がけた90年代のスポーツカーも特集。エスプリのターボ仕様NSX、藤田エンジニアリングのツインターボRX-7、フェニックスパワーのフルリメイクスープラなど、名チューナーによる珠玉の一台一台をじっくり解説している。 さらに、特別付録として、小冊子「エアロブランド最強列伝」も同梱。日本を代表するエアロブランド9社のデザインや素材へのこだわりがたっぷり詰まった内容で、エアロファン必見の読み物となっている。『オプション』2024年10月号は、全128ページのボリュームで定価1100円(税込)。90年代スポーツカーの魅力が詰まった一冊を手に取ってみては。
リアルサウンド ブック編集部