なでしこジャパンがパリ五輪を懸けた決戦に臨む (C)Getty Images

【サッカー女子日本代表 最新ニュース】日本代表DF冨安健洋（アーセナル）が、パリオリンピックアジア最終予選で女子北朝鮮代表との対戦を控えている女子日本代表（なでしこジャパン）にエールを送った。 2月28日、なでしこジャパンはパリオリンピックアジア最終予選・第2戦の女子北朝鮮代表戦を戦う。 なでしこジャパンは、同24日に女子北朝鮮代表との第1戦を戦い、0-0で試合を終えた。本来、同試合は北朝鮮で行われる予定だったが、開催場所が変更に。だが、試合直前まで開催場所が決定しない異例の事態となり、最終的にはサウジアラビアの都市ジッダにある『プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム』での開催となった。 パリオリンピックへの切符を懸けた戦いは、同28日の『国立競技場』で勝敗が決する形となった。なでしこジャパンの戦いに注目が集まるなかで、日本代表の冨安がエールを送っている。 冨安は、株式会社UDN SPORTSの公式インスタグラムのストーリーズを通じて次のようなコメントを発表している。 「皆さん、おはようございます。今日、18時30分から『国立競技場』でなでしこジャパンがオリンピック出場権を懸けて北朝鮮を相手に戦います。当日チケットもあるらしいので、ぜひ『国立競技場』の方に足を運んで、なでしこジャパンの選手たちにパワーを送ってあげてください。皆でなでしこジャパンを応援しましょう！」 勝利が絶対条件となる第2戦は、28日18時30分にキックオフ。同試合は『NHK』総合テレビで生中継（NHKプラスで同時・見逃し配信）、ならびに『DAZN』での配信が予定されている。