リニア工事の残土置き場でパワーショベル転倒 運転手の男性が重傷【長野・松川町】
松川町にあるリニア中央新幹線工事の残土置き場でパワーショベルが転倒し、運転手の男性が重傷を負いました。 警察によりますと、事故があったのは16日午前11時半ごろです。 松川町にあるリニア中央新幹線の工事で出た土砂の置き場で、パワーショベルが転倒。 運転していた63歳の男性が病院に運ばれ、腰の骨を折る重傷を負いました。 男性は整地作業をしていたところ、バランスを崩してパワーショベルごと転倒したとみられます。 通行人がパトロール中の警察官に「ショベルカーが倒れている」と伝え現場に駆けつけて事故を確認したということです。 現場は松川町の小渋(こしぶ)ダムから西へ1キロあまりの山間部にある場所です。 警察が事故の詳しい状況を調べています。