タンパク質入りの「モナ王×マッスルデリ バニラ」が数量限定で発売中!通常の「モナ王」との違いは?
「マッスルデリ」などを運営する株式会社YOUR MEALと、株式会社ロッテのアイス「モナ王」がコラボし、タンパク質を配合した「モナ王×マッスルデリ バニラ」が、2024年8月19日から数量限定で発売中。 【写真】「モナ王×マッスルデリ バニラ」はシックスパックのようなビジュアルに 「モナ王×マッスルデリ バニラ」にはタンパク質が10グラム含まれており、これは通常の「モナ王 バニラ」と比べて約2.3倍。最中の皮やバニラアイスなどすべての素材にタンパク質を配合し、内部には「モナ王」初となるソースを注入。このソースにももちろんタンパク質がたっぷり含まれている。この商品は企画から研究・開発まで2年の年月がかけられており、試作回数は100回以上。両社の熱い想いとこだわりが詰まっている商品なのだそう。 今回は、「モナ王×マッスルデリ バニラ」と通常のモナ王を食べ比べ!その違いをレポートする。 ■「モナ王」との違いは?見た目からすでにマッスル! 今回行った食べ比べでは、「見た目」「味」「成分」の3項目で比較していく。 (1)見た目 よく見ると、通常の「モナ王」は8分割のところ、「モナ王×マッスルデリ バニラ」は6分割!最中部分の色と相まって、シックスパックを彷彿とさせるビジュアルになっている。細かなところにも芸があり、商品へのこだわりが感じられる。 (2)味 「モナ王×マッスルデリ バニラ」をひと口食べて驚いたのが、プロテイン特有の味や香りが全くないということ。すべての素材にタンパク質が含まれているとなるとどうしてもプロテインの独特な風味がありそうだが、見事にカバーされている。 「モナ王」初となる乳タンパク入りソースは練乳のような味わいで、バニラアイスと相性バッチリ。バニラアイスにソースの甘さが追加され、食べ応えもアップしているように思う。 (3)成分 まず、大きく異なるのがタンパク質量だ。通常の「モナ王」が4.3グラムなのに対し、「モナ王×マッスルデリ バニラ」は10.2グラムも入っている。ちなみにタンパク質10グラムは、商品によって変わるものの、市販のスティック状のサラダチキン約1個分ほど。本来、トレーニング中には避けたいアイスクリームだが、自分へのご褒美としても楽しめそうだ。 また、脂質量も通常の「モナ王」より低い。スイーツ感覚でタンパク質を補給できるプロテインバーの脂質量が平均約13グラムなので、プロテインバーに飽きてしまった人にもおすすめ。 ■特設サイトでは開発者が語る誕生秘話も! 「モナ王×マッスルデリ バニラ」の発売に合わせ、特設サイトでは商品の誕生秘話を公開中。開発を担当した株式会社ロッテ アイス研究部アイス研究一課の一政洋子さんが、タンパク質を10グラムもアイスに混ぜる難しさや、完成にいたるまでの過程を詳細に語っている。 また、商品名の“マッスル”とかけて、大勢のマッチョが出演するプロモーション動画も公開されている。マッチョたちが「モナ王×マッスルデリ バニラ」のアレンジレシピを考え、楽しそうに料理している様子は、どこかかわいらしく思わず笑みがこぼれてしまう。 「モナ王×マッスルデリ バニラ」は数量限定発売のため、気になる方はお早めにチェックを!