不調の首位バルセロナがレガネスに黒星 ここ6試合でわずか1勝
【AFP=時事】24-25スペイン1部リーグは15日、第17節の試合が行われ、首位のFCバルセロナはホームでCDレガネスに0-1で敗れ、タイトル争いで再び打撃を受けた。 【写真】ゴールを喜ぶアトレティコのソーロート 開始4分にCKからセルヒオ・ゴンサレスにヘディングシュートを決められて先制を許したバルセロナは、数多くあったチャンスをものにできず、反撃できなかった。 開幕から見事なスタートを切った後、バルセロナは直近のリーグ戦6試合で1勝2分3敗としており、リードが削られた。 2位アトレティコ・マドリードとは勝ち点で並び、3位レアル・マドリードとのポイント差は1となっているが、バルセロナはタイトルを争う両クラブよりも消化試合数が一つ多くなっている。 バルセロナのペドリは試合後、ライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」に対し、「試合開始の頃は半分寝ていたような感じだった」「勝ち点を取りたいならゴール前での精度を上げなければならない。リーグ戦は悪い流れだから、それを変えなければ」とコメントした。 バルセロナは今年最後の一戦となる21日の次節で、アトレティコと対戦する。 一方で、アトレティコはここ最近の好調ぶりを維持し、途中出場のアレクサンダー・ソーロートの決勝点でヘタフェに1‐0で競り勝っている。【翻訳編集】 AFPBB News