仲睦まじい玉置と青田

　女優の青田典子（56）が20日放送の「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演し、夫のシンガーソングライター・玉置浩二との結婚生活を明かした。 【写真】ボディコン衣装でお立ち台で踊る青田典子 　2人は2010年7月に結婚した。玉置との結婚生活について青田は「あっという間に14年がたちました。（結婚）当時は、ほとんどの方に反対されて、よく続いたな」と振り返った。 　玉置の人柄について「世間的には魅力的で女性の気持ちを掴むような感じですけど、本来は繊細過ぎてガラス細工みたいな心の持ち主なので、兜かぶるように、守るために強くなってるって感じで少年のような心の持ち主。誰かが守ってあげないと、ガラス細工のように壊れやすい人だなと思っております」と明かした。 　実は結婚する20年ほど前、まだ青田が20歳前後のころに玉置と半年ぐらい交際していた。当時、青田はまだ売れていない一方、玉置はスーパースターだった。 「スーパースターなのに近くで見ると、すごいさわやかな風を持ってらっしゃる方で、見てると悲しい目をしてて、話しているうちに分かち合えるって感覚におちいった。彼との出会いで私、すごく救われて、1人じゃないなって、分かり合える人がいるんだなって感覚がありまして、すごい感謝してたんです」 　別れた後、青田は「いつか同等に話せるくらいまで頑張って芸能界残っていこうと思っていた」と頑張り、芸能界でポジションを築いた。それから約20年後。全く会っていなかった玉置から突然電話があり、再会したという。 「やっぱり粋で、真っ赤なバラをたくさんテーブルに置いて、シャンパン用意してくれてて『久々だね。再会できたね』って、ハグして、頑張ってきたねみたいな感じで、涙の再会でした」。この7か月後に結婚した。 　結婚後は玉置のサポートをメインにしている。体調を考えた料理、ライブの裏方、さらに夜中に玉置が曲をひらめいたときに録音を手伝うこともあるという。「最初は大変すぎて、どうしようと思ったんですけど、今は感謝しかない」と話した。