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　ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東地方在住の40代を対象に、「評判が高いと思う埼玉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング18位～1位を見る】 　「評判が高いと思う」と関東地方に住む40代から支持されたのは、埼玉県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

●第4位：浦和第一女子高校

　同率の得票率4.8％で第4位に選ばれたのは、「浦和第一女子高校」です。1900年に「埼玉県高等女学校」として設立後、翌年には　「埼玉県立浦和高等女学校」と改称され、県下唯一の高等女学校として女子教育の中核を担いました。 　同校では、年間16回の土曜授業、火・木曜の7時間目の設定、2期制などにより、十分な授業時間が確保されているのが特徴。授業内容においても、一部科目での少人数授業や、英語の多読プログラム、国語の新書レポートなど、特色あるプログラムが展開されています。

●第4位：川越高校

　「川越高校」も同率第4位に選ばれています。1926年に「埼玉県川越商業学校」として設立され、複数回の改称や再編などを経て、2002年に現在の校名に改称されました。 　同校では、主体的・対話的で深い学びを実現する授業のほか、「川高サイエンス探究」や「グローバル・リーダーシップ・プログラム」など、良識ある人材を育成するための取り組みを実践。大学入試でも難関国公立大学・難関私立大学への合格者を多数送り出すなど、高い実績を残しています。部活動では、映画「ウォーターボーイズ」のモデルとなった水泳部が有名です。

●第2位：さいたま市立浦和高校

　第2位は同率で2校が選ばれました。1校目は、得票率5.5%の「さいたま市立浦和高校」です。1940年に設立された「浦和市立高等女学校」を起源に持ち、2001年にさいたま市が発足されたことにより、現在の校名となりました。同校では、2021年度の入学生から1人1台のiPadを導入。ClassiやClassiNOTEなどの教育支援サービスの使用や、iPadを用いて作った課題やレポートの発表など、ICT教育を推進しています。