【M―1】インディアンス、超僅差で敗者復活戦Cブロック勝ち抜けで田渕章裕「こんなことある!?マジでうれしー!」
漫才日本一を決める「M―1グランプリ2024」の敗者復活戦が22日、テレビ朝日系で生放送された。 今年は過去最多となる1万330組がエントリー。午後3時から東京・新宿三角広場に1600人の観客を集めて行われた敗者復活戦では、準決勝で惜しくも敗れた21組の漫才師がA・B・Cの3つのブロックに分かれ、4分間の漫才を披露。 Cブロックでは、結成14年目で決勝進出3度のベテランコンビ・インディアンス(吉本興業)が6組目で登場。陰の優勝候補だったオズワルド(吉本興業)を撃破したスタミナパン(SMA)を下すと、ひつじねいり(マセキ芸能社)も観客投票51%対49%の超僅差で勝ち抜け。冷や汗勝利に田渕章裕は「こんなことある!?マジでうれしー!」と絶叫していた。 敗者復活戦は1組ずつのネタ終わりで「暫定勝者」か「挑戦者」のどちらが面白かったかを観客が審査。各ブロックの勝者3組を「マヂカルラブリー」野田クリスタル、「トレンディエンジェル」斎藤司、「とろサーモン」久保田かずのぶ、「ウエストランド」井口浩之、「錦鯉」渡辺隆の5人の芸人審査員が審査し、無記名投票で投票の多かった1組が決勝の舞台に立つという二段構えの審査方式となった。 ◆Cブロック シシガシラ ひつじねいり 例えば炎 オズワルド インディアンス 豆鉄砲 スタミナパン
報知新聞社