DeNA戦力外の大田泰示が現役引退 他球団での現役続行を目指すも決断
DeNAは15日、大田泰示外野手(34)が今季限りで現役引退すると発表した。 大田は2009年に神奈川・東海大相模高からドラフト1位で巨人に入団。16年オフにトレードで日本ハムへ移籍し、17年から4年連続2桁本塁打を放った。21年オフに日本ハムを自由契約となり、DeNAに加入。16年目の今季は1軍での出場機会がなく、戦力外を告げられていた。 他球団での現役続行を目指していたもののかなわず、現役引退を決断した。通算907試合で打率・259、84本塁打、343打点。