磐田MF山田大記が今季限りでの現役引退を発表「残り2試合、魂を懸けて闘いたい」
「大記のためにも絶対残留したい!」
ジュビロ磐田は11月26日、MF山田大記の今季限りでの現役引退を発表した。 山田は、明治大を卒業後の2011年に磐田でプロキャリアをスタート。その後、2014年7月にドイツのカールスルーエに移籍し、17年8月に磐田に復帰した。今季はここまで23試合3得点。通算ではJ1で180試合29得点、J2では22試合1得点を記録している。 【画像】首位チームを相手に戦う選手たちに最後まで大声援を送ったジュビロ磐田サポーター! そんな35歳は、クラブの公式サイトで以下の通りコメントした。 「今シーズン限りで引退することになりました。皆様への感謝の気持ちは、セレモニーにてお伝えさせていただきます。まずは残り2試合、魂を懸けて闘いたいと思います」 この一報を伝えたクラブの公式Xには、以下のような声が上がった。 「渋いけどめちゃくちゃ上手いイメージだったし好きな選手の1人でした」 「残り2戦に勝って大記と共に残留を勝ち取ろう!」 「お疲れ様でした」 「残念な気持ちもあるが、感謝の気持ちが強い」 「今シーズンは勝ち点に繋がる得点で感謝しかない」 「まじかぁぁぁ」 「最高なキャプテンでした」 「何となく予感はしてたけどまだ早いよ~」 「大記のためにも絶対残留したい!!」 「衝撃すぎる」 シーズンは残り2試合。降格圏の18位・磐田は、残留圏の17位・柏レイソルと勝点5差。ファン・サポーターに惜しまれながらスパイクを置く磐田の10番は、最後に意地を見せられるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部