北アルプス屏風ノ頭、屏風のコル付近で広島市の65歳が行動不能に ヘリコプターで救助、けがはないもよう
北アルプス屏風ノ頭の屏風のコル付近（標高2400メートル）で6日午後0時半ごろ、65歳の男性が体調不良で行動不能になりヘリコプターで救助された。 【写真】北アルプス涸沢 紅葉が見頃
長野県警松本署によると、男性は広島市安佐南区の会社員で、単独で5日に上高地から入山していた。6日に徳沢方面から涸沢に向けて登山中、体調不良で行動不能になった。 他の登山者からの要請を受け、同署山岳遭難救助隊員が出動。午後1時45分に消防ヘリで救助し、松本市内の病院に搬送した。 男性にけがはないもよう。
