竹内まりや 「大好きです」と話す人気お笑い芸人と初対面し大興奮 「何かコラボできたら」とラブコール
シンガー・ソングライターの竹内まりや(69)が3日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にVTR出演。大好きなお笑い芸人と初対面し、大興奮する場面があった。 【写真あり】シソンヌじろう KOC初審査員にガチガチ「この大会において、僕の緊張が一番ムダなんです」 インタビュアーの林修からお笑い好きだと紹介された竹内は「お笑いがとても好きで。人を笑わせるってこの世の仕事の中で最も尊いものの一つだと思っていて」と強調。「人を泣かせるってことはドラマとか映画でもできる、泣かすってあるじゃないですか。でも笑わすって結構難しいことで」と力説した。 林が「過去のラジオではシソンヌのじろうさんがお好きだと」と続けると、「大好きですね」と明言。「私は志村けんさんがとても好きで。ずっと好きだったんですけど、志村さんのフォロワーとしての第一人者だと思ってるんですね」「じろうさんにはそのエッセンスが凄くあって」と絶賛した。 そうしてリモートでじろうと中継がつながると、「マジで?ヤバい。めっちゃうれしいんですけど」と大喜び。ジャケットにボーダーのインナーを着ているじろうに「いつもボーダーで素敵ですよね」と語りかけ、自身も竹内の大ファンであるというじろうは「ありがとうございます」と照れた。 竹内がさらに「じろうさんにお会いしたら聞きたかったことがあって。スティーブ・ジョブスのプレゼンネタ、ちょっと下ネタなんですけど“スケーベ・ジョブス”ですか?あれ大好きで」と続けると、じろうは「そのネタ知ってる人いないですよ。僕らのファンでもあんまり見てないネタなんで」とツッコんだ。 竹内は「英語が完璧なのに感動して。ただのお笑いじゃないなと思って」としみじみ。「あと女装ネタで“更生女子会”…」とも話すと、じろうは「動画でしか上がってないやつですよ。テレビでやったことないやつなんですよ」と苦笑した。 竹内は「凄いリアリティーがあって、なおかつ可愛いんですね。愛しい感じの女性が出て来る。その一方で天ぷらしか出さない板前さん。ああいうキャラ付けはいつもどうやってやってらっしゃるんですか」と質問すると、じろうは「めちゃくちゃ見てくださってますね」と驚くばかりだった。 じろうは「本当にネタを書く時に(竹内のアルバム)『インプレッションズ』を垂れ流しにして聴いてるんですよ、ずっと。それでこう女性の役柄が暗くならないというか、どこかポジティブな目線で描けるっていう」と告白。「結構失恋もののネタが多いんですけど、長谷川さん相手に」と話した。 竹内は「ちょっと弱気な女性が多いですよね。ちょっとシャイでね。あれがシンパシーを生むんですよね」などと語った。「本当に好きなんですよ」と話す竹内にじろうは「僕より僕の動画見てる」と恐縮した。 竹内は「何かコラボできたらいいですよね。音楽でね。何かね。凄く歌も上手なので」とラブコールを送り、じろうは「ありがとうございます。僕はもう今日死んでもいいと思ってます。まりやさんにこんだけ言っていただけて。もうゴールです。僕の人生は今日がゴールです、本当に」と感激した。 そうして収録が終わると、スタジオにじろうが登場。都内のリモート収録現場から急きょ駆けつけたもので、「ダメ~好きになっちゃう~」と絶叫。竹内は大喜びで握手すると、2ショット写真を撮っていた。