阪神・大竹耕太郎「甲子園の水風呂が・・・」球団にあるリクエスト 来季は“憧れ”藤川球児監督と日本一奪還へ
プロ野球・阪神の大竹耕太郎投手が17日、契約更改を行いました。 2022年オフにソフトバンクから現役ドラフトで阪神に入団した大竹投手。昨季は年俸2000万から推定6700万円と3倍近くアップしましたが、今回の契約でも大幅アップでサイン。先発ローテーションの一角として2年連続2ケタ11勝をあげ、その役割が評価される形となりました。 【画像】自身初の規定投球回に到達した阪神・大竹耕太郎投手 契約更改を終えた大竹投手は「(球団からは)2年連続でしっかりローテを回ってくれたということで。今年に関しては途中の離脱もなく、しっかり年間回る事ができたので、その辺は評価して頂きました」と球団からの評価に納得の表情。 さらに「『3年連続でやって一人前』ということも言って頂いたので、来年頑張ろうという気持ちになりました」とさらなる飛躍を誓いました。 契約更改の場で大竹投手は球団にあるリクエストをしたといいます。「甲子園の水風呂が夏になるとぬるい。僕だけではなかったみたいですけど」と水風呂の温度改善を交渉した事を明かし、会見の場を和ませました。 来季大竹投手も幼少期からの憧れだったという藤川球児監督の下、新体制を迎える阪神。「2025年は大竹の年だったな、と言われるように先発陣を引っ張っていきたいです」と2年ぶりの日本一奪還へチームをけん引する意欲を見せました。