ポケモンカードゲームで地域活性化 富山県小矢部市で公式大会、県内外32人参加
人気ゲーム「ポケットモンスター」のカードゲームの公式大会が8日、小矢部市西町の慈光院で開かれ、県内外の32人が白熱した戦いを繰り広げた。 ポケモンのカードゲーム大会で地域活性化を図ろうと、親交のあった福江翔太さん(41)=小矢部市埴生=と秋山浩文さん(38)=射水市南太閤山・小杉=が初めて開いた。慈光院は福江さんの実家で、戦いの神様「大元帥明王」を祭っている。 参加者は予選で相手を変えながら4回戦い、上位8人による決勝トーナメントで競った。 大会は年3回ほど開く予定。福江さんは「多くの人が小矢部を訪れるきっかけになればいい」と話した。