「あれ、スムーズに繋がらない…」なら、ホームWi-Fiルーターを買い替えて自宅の通信環境を改善!
Q4. 中継機を付けるほどではないけど、少し離れたところでも速度を安定させたい A. 障害物(壁、床)に強く、遠くまで届く2.4GHz帯でも高速度のものを選ぼう
▼2.4GHz帯 1147Mbpsで幅広く安定した速度を NEC「Aterm WX3600HP」(1万6290円) 【こちらもさらに上位モデルがありますが、ゲーミング用途であればこの製品が速度や価格のバランスが良く、お客さまにも好評です】(内田さん) 混雑していない周波数帯へ自動で振り分けるバンドステアリング機能を搭載。さらに、ネットワークゲームなど特定の端末を優先通信制御が可能なQoS機能も搭載。無償アプリ「Atermホームネットワークリンク」に対応しているので、Wi-Fi環境の遠隔操作ができる。 ・Wi-Fi最大速度:2402Mbps(5GHz)、1147Mbps(2.4GHz) ・有線最大速度:2.5Gbps(WAN/LAN 切替) ・Wi-Fi 6対応
最新無線ルーターを買ったらLANケーブルも一緒に買おう!「CAT6A」以上がオススメ
エレコム「LD-GPASS」(547円~) 【コードはスリムタイプ以外にも、カーペットの下やドアのすき間に配線できるフラットタイプなど、様々なラインナップがあります】(内田さん) 高速光通信に最適な10GbEの「10GBASE-T」に対応したカテゴリー6A準拠LANケーブル。カテゴリー6の2倍である500MHzまでの高周波帯域まで対応。ノイズ干渉にも強く、高速で安定したネットワーク環境を実現する。従来品より約40%コンパクトになり、直径はわずか3mm。狭い場所の配線にも最適。 ※商品価格は10月24日時点での「ビックカメラ・ドットコム」の掲載価格 (※「GoodsPress」12月号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/竹林佑子>