JAL、2-3月サーチャージ引き上げ 欧米往復5.8万円、ハワイ3.7万円に
日本航空(JAL/JL、9201)は12月18日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2025年2-3月発券分を引き上げると発表した。往復の場合、欧米は5万8000円、ハワイは3万7000円となる。原油価格は徐々に落ち着きを見せているものの、為替相場は再び円安基調となった。 【写真】1月2日からロンドン線もデイリー運航になるJALのA350-1000 対象は2月1日から3月31日発券分。日本発のひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、ハワイを除く北米・欧州・中東・オセアニアは2万9000円、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカは1万8500円に引き上げる。
Yusuke KOHASE