【阪神＆中山の危険な人気馬】ニュージーズ 阪神１１Ｒ
【阪神１１Ｒ・ニュージーズ】新馬戦で見せた加速ラップ＆ラスト１Ｆの抜群のキレは圧巻だった。間違いなく一級品の素質の持ち主ではあるが、今回がキャリア２戦目。重賞でも結果を出してきた好メンバーで、経験の浅さを露呈し、初戦では見せなかった弱点を見せても不思議ではない。 【中山１１Ｒ・マイネルウィルトス】ＡＪＣＣは意表を突く逃げの手を打ったものの、最後に失速。戦法に幅があるのは長所のようにも思えるが、一方で鞍上が重賞での決め手不足を感じた上での奇襲にも見えた。中山は３戦して９、３、５着とイメージほど得意ではなく、割引が必要な舞台。高齢の８歳馬だけに上積みは見込めず、善戦が精いっぱいか。
