「典型的だ」大谷翔平、水原一平元通訳の違法賭博への流れが新たに判明!? 米メディア「ミズハラとの関係は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与したことで調査を受けている。水原氏が大谷から窃盗した金がカジノに流れていることが発覚したが、この行動は典型的なものだという。米メディア『カバーズ』のブラッド・センキュー記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏はラスベガスとカリフォルニアにあるリゾート・ワールド・カジノのマーカー口座に50万ドル(約7750万円)もの入金を繰り返し、ギャンブルの借金を返済していたと発覚した。資金の一部は違法ブックメーカーのマシュー・ボイヤー氏に転送され、その資金をチップに変え、それを使って賭け、最終的に現金化した。 ボイヤーもその仲間も、アクセス可能な起訴状には名前が挙がっていないが、ボイヤー氏の自宅は2023年10月に連邦捜査官によって家宅捜索され、彼が違法賭博に関与していたことを示す証拠が得られた。その結果、ボイヤー氏はアメリカ中のカジノへの入場が禁止されている。 一連の流れにセンキュー氏は「連邦当局は2021年12月にさかのぼる水原とボイヤーの関係について多くを明らかにしていないが、IRSの特別捜査官タイラー・ハッチャーは、ノミ屋の典型的な行動であったと語った」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部