「オリコンチャート」のオリコンが「完全復活」を遂げた理由
前2021年3月期まで5期連続の営業増益を実現しているオリコン。ヒットチャートのイメージが強いが、時代に合わせて業態を変化させてきたことが利益水準の向上につながっている(撮影:尾形文繁)
音楽のヒットチャート「オリコンチャート」などで知られるオリコン(4800)。現在はエンタメ系のネットニュースで大きな存在感を誇る「ORICON NEWS」などニュース事業も手がけ、経営の多角化が進んでいる。中でも、ネット保険や注文住宅、塾、人材など、さまざまなサービスの顧客満足度を調査する「顧客満足度 (CS) 調査事業」が大きく成長し、今2022年3月期は前期に続き連続最高純益も射程圏内に入っている。同社の創業者である小池恒社長に、好調な業績の背景について聞いた。
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井上 昌也