「やつらは忘れた頃に来ます、必ず」しっぽ残して食べられたコイ…犯人はアライグマ 子どもと名付けた「鯉太郎」も犠牲に…池から咥え逃げる姿防カメに 約10年前から20匹以上の被害か 愛知・蒲郡市
愛知・蒲郡市で11日、庭の池で飼育していたコイがアライグマに襲われる被害が発生。防犯カメラが犯行の瞬間を捉えていた。撮影者は約10年前から合計20匹以上被害に遭っていると話しており、現在は池の上の金網強化やレンガを置いて対策中だという。 【画像】アライグマがコイを咥えて去っていく一部始終(計6枚)
4匹のコイが襲われる…犯人はアライグマ
11日午前4時頃、愛知・蒲郡市で異変を感じて庭に出た撮影者。 池の中ではコイが泳いでいるが、その上に置いていた金網が何者かによって荒らされている。 撮影者は「(コイの)尻尾だけが残っていたので、4匹ぐらいやられちゃったのかな。許せない、絶対許せない」と怒りをあらわにしている。 4匹のコイが何者かによって襲われたというのだ。 防犯カメラが犯行の瞬間を捉えていた。池から出てきたのは、コイを咥えたアライグマ。さらに、池の中にはもう一匹の姿もあった。警報音が鳴ると驚いたように顔を上げ、周りを見渡すとその場をあとにした。
約10年前から被害20匹以上か
撮影者は約10年前から被害に遭っており、2023年11月の映像には、犯行を終えたアライグマがペタペタと足跡をつけて帰っていく姿もあった。 撮影者は「(合計)20匹とか超えているかも。子どもと一緒に『鯉太郎』とか名前つけて、それ思いっきり食べられたのでシャレになりません」と振り返る。 現在、池の上の金網は針金でつなげ、上からレンガを置いて対策しているという。撮影者は「やつらは忘れた頃に来ます、必ず。許せない、絶対許せない」と話している。 (「イット!」12月20日放送より)
イット!
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