岡山放送

東海道新幹線の保守車両が脱線した影響で、ＪＲ岡山駅を発着する山陽新幹線もダイヤが乱れています。東京方面への直通運行の再開のめどはたっていません。 （新幹線の利用客は…） 「きょう前泊の予定だったので、きょう中には着きたい」 「日付け変わるまでには。 飛行機で帰ることにした」 ＪＲによりますと愛知県内で７月２２日朝、保守用の車両が脱線した影響で、東海道新幹線は、浜松と名古屋間の上下線で２２日午後６時現在、運転を見合わせています。 このため、山陽新幹線は新大阪と博多間での運行に切り替えていて、東京方面への直通運行が取り止めとなりました。脱線車両の搬出作業はまだ続いていて、午後９時頃までかかる見込みです。運転再開は車両の搬出が完了し、設備点検が終了した後となります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 切符の払い戻しについてＪＲ西日本は下記の通り発表しています。 （以下、ＪＲ西日本ホームページより　正午現在の情報） 【山陽新幹線】 保守工事延長　ご利用見合わせによるきっぷの払戻し 東海道新幹線での保守用車脱線の影響により、以下の対象となるきっぷについては、払戻し・有効期間の変更を無手数料で行いますので、お近くのＪＲの駅にきっぷをお持ちください。 【対象となるきっぷ】 ７月２２日を有効期間に含む東海道新幹線を発着又は通過となるきっぷ（同一行程で使用するきっぷを含む） ※ご乗車日から１年以内に、きっぷをお持ちのうえお申し出ください。 ※インターネット予約の場合は、エクスプレス予約・スマートＥＸもしくはｅ５４８９にログインし、ログイン後のトップページの案内をご覧ください。 ※旅行会社で購入された旅行商品等をお持ちのお客様は、お求めの旅行会社にお問い合わせください。