サンフレッチェ広島、ACL2開幕2連勝 アウェーでイースタン(香港)に3―2 荒木隼人が決勝ゴール
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2は3日、各地で1次リーグが行われ、E組の広島はアウェーでイースタン(香港)に3―2で競り勝ち、開幕2連勝とした。 競り合う荒木 広島は前半7分、CKから失点し先制を許した。同40分、松本大のミドルシュートで同点。さらに1分後には、越道の右クロスを志知が頭で折り返し、中島が左足でボレーを決めて2―1と勝ち越し、1点リードで前半を折り返した。 後半立ち上がりにロングボールから突破を許して失点し追い付かれた。その後は攻めあぐねる時間が続いたものの、終了間際に右CKから荒木がヘディングで決勝ゴールを決めた。(記録は速報値)
中国新聞社