パリ五輪に緊急出場の内野貴史が移籍へ、デュッセルドルフがチーム離脱を発表
フォルトゥナ・デュッセルドルフは7日、U-23日本代表DF内野貴史(23)がチームを離脱したことを発表した。 パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表には選ばれていなかった内野。しかし、大会前にガンバ大阪のDF半田陸が負傷したことで離脱が決定。急遽バックアッパーとして内野は招集を受けた。 その後、レギュレーションが変更され、試合ごとに18名を選べることに。内野は3試合でベンチ入りすると、U-23イスラエル代表戦にフル出場していた。 その内野はチームに戻ったが、7日のクラブの発表によると、他クラブとの話し合いがあるためにチーム活動から離れたとのこと。移籍する可能性があるという。 オリンピック終了直後に行われた2.ブンデスリーガのダルムシュタット戦ではいきなりベンチ入り。出場はなかったが、現在はチームにはいないとのこと。新天地での更なる成長を求めていくことになるようだ。
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