きょうから自転車「ながらスマホ」「酒気帯び運転」罰則強化 県警が啓発
きょう午前、松山市松江町のスーパーでは… 警察: 「自転車のながらスマホとか酒気帯び運転の罰則が強化されましたので、目を通していただけたらと思います。よろしくお願いします」 きょう道路交通法が改正され、自転車運転中の新たな罰則が適用されることにあわせて県警バイシクルユニットの隊員ら6人が県民に啓発活動を行いました。 買い物客: 「こんなんはよく見ますね」 Q.街中とかで? 「そうですね」 Q.どう思われますか? 「危ないなーと思って。前を全然見てないから車が通るのが分からんとか、人が来てるのにぶつかりそうになったりとかそういうのが(危ない)」 今回の改正では、これまで県の道路交通規則で禁止されていた「ながらスマホ」には、新たに6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が。道交法でこれまで罰則が設けられていなかった酒気帯び運転には、3年以下の懲役または50万円以下の罰金などが科せられることとなりました。 県警交通企画課 井上貴志警部: 「自転車を利用される際は車両であるという認識を持ち、安全運転を行ってください」